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みち
興味があちこち飛んでしまう30代。
好奇心多め。

美味しい食べ物お餅系、飲み物
何か新しい物
海外、文化、大分、九州
フィンランド、オーストラリア
江戸時代、時代小説
子育て

というキーワードにいちいち反応してしまいます。

素敵な物・美味しい物を作ったり生み出してくれた人に感謝の気持ちが届けばいいな~という思いも込めて書いています。

色んなことが知りたいので、
「こんなこと・物があるよ~」って教えてくれる人はコメントくださると嬉しいです。

子どもに「やめて!」と言われたら、楽しそうにしていてもすぐにやめる

女の子がやめてというサインを出している

お子さんと一緒に遊んでいたり、ちょっとだけからかっていたり。

そんなときに「ママ(パパ)やめてよー!」と言われるのはよくあることだと思いますが、そんなとき、すぐにその行為をやめていますか?

楽しそうにしているからまぁいっか、と続けていませんか?

みち

私は、これから先に書いていることを知るまでは、完全に後者でした。

タレントとして活躍するSHELLY(シェリー)さん。

二人のお子さんを育てているお母さんということはよく知られていますよね😊

そんなSHELLYさんが、2020年9月23日のNHK『あさイチ』に出演されていたんですけどね。

そこで「やめて」という言葉の持つ重大さについて話していたのです。

とってもとっても勉強になったので、このブログにも残しておこう!と思った次第です。

目次

SHELLYさんが語っていた「やめて!(NO)を大切にしている」子育て法

この日のあさイチ(番組)のトピックは「性教育」について。

「小学校低学年の息子が女の子に抱きついて嫌がられた。そのことを先生に叱られても、いまいちピンときていない」

という視聴者さんからの質問の流れで、SHELLYさんが仰っていたこと。

それは、子どもたちに「やめて(NO)」と言われたら1回で必ずやめるようにしている、ということでした。

「やめて」を大切にすることで得られること

高い高い~と遊んでいるつもりでも、子どもにとっては怖くて「やめて~」と言うことありますよね

「やめて」と子どもに言われたときに、親がその行為をすぐにやめることで

子どもたちに「私・僕のやめて(NO)には力がある」ということを教えたいとのことでした。

たとえば、親がふざけて子どもをくすぐったりしているとき「やめて」と言われたらすぐにやめる。

これを、SHELLYさん自身だけでなく、SHELLYさんのお子さんに関わる家族や友人には、守るようにお願いしているそうです。

「やめて」って言われても親がやめなかったら…

子どもは「やめて、NO」という言葉を軽視します。

そうすると、大人やお友達に何か嫌なことをされたときも「やめて」が言えなくなる可能性がありますし
(言ってもムダかなと思う可能性がある)

先述した視聴者さんの例のように

お友達に「やめて」と言われたときも、その「やめて」の重大さが分かりにくくなるのかもしれません。

実際に、SHELLYさんはお子さんにも「やめてと言われたらやめるんだよ」と伝えているそうです。

この記事が分かりやすいです▽

そういえば…私もやってた…!

SHELLYさんのお話を聞いたときに考えてみたのですが、私や夫も息子の「やめて」を軽視していました。

こちょこちょしてふざけているとき、ブランコを押しているとき。

「ママ(パパ)やめて~」という声色や笑っているかどうかで勝手に判断して、やめないことがよくあったのです。

でもSHELLYさんのお話を聞いて、

判断するのは子ども(やめてと言っている人)であって、親(やめてと言われている人)ではない、と思い至りました。

SHELLYさんも仰っていましたが、

くすぐっていて「やめて」と言われたときに、子どもが楽しかったら「もう1回やって」と必ず言ってきますから、そう言われたらまたやればいいんですよね。

これ以降、遊んでいるとき、ふざけているとき、どんなときでも「やめて」と息子に言われたら、例え笑っていようが、必ず一度でやめるようにしました。

実践し始めてまだ1週間なので、子どもに何か変化があったかは分かりません。

ただ、この方法を続けることで

「やめて!(NO)には力がある」

ということは、いつか必ず伝わるんじゃないかな、と感じています。

みち

これからも、以下のことを守っていこうと心に決めました。

  • 子どもに「やめて」と言われたらすぐにその行為をやめる
  • 例え子どもが楽しそうに笑っていても、子どもの「やめて」を軽視しない
  • 子どもにも「やめて」とお友達や家族に言われたら、やめることを教える

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

それでは、この辺で😊

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