大分県民のソウルフードと言えば、とり天、唐揚げ、りゅうきゅうなどがありますが、忘れてはいけないのがコレ。
吉野の鶏めし(よしののとりめし)です😋
家で食べることもあれば、
スーパーやデパート(トキハ)のお惣菜コーナーで必ず売っているので、買って食べることも多い鶏めし。
【吉野の鶏めしとは】
大分市南部の吉野地区に伝わる家庭料理で、猟師が来客をもてなすために、鳥の肉を使って作っていたものが起源とされ、親戚が集まる際やおもてなしの席には欠かすことのできない郷土の味として広まりました。
トキハ・吉野の鶏めし紹介ページより引用
鶏肉とゴボウを酒、醤油、砂糖で味を整えながら煮込み、ご飯と混ぜ合わせた炊き込みご飯は、おにぎりとして振る舞われることが多い郷土料理です。

この吉野の鶏めし、
ネットでも買える「鶏めしの素」を使えば、お家でとーーっても簡単に食べることができるのです。
今回は、大分の味が恋しい人も、炊き込みご飯LOVEな方も、興味本位の方も、みーーんなに食べていただきたい、
「吉野の鶏めしの素」を紹介したいと思います!
「吉野鶏めしの素」とは
吉野鶏めしの素は、吉野鶏めし保存会(吉野食品有限会社)が販売している、炊いたご飯に混ぜればいいだけの“鶏めしの素”です。


鶏めしの素には、2合炊き用と、3合炊き用の2種類があります。



・1~3人家族は2合炊き用(緑)
・4人家族~は3合炊き用(赤)がオススメです。
それでは、実際に作ってみますよ♪
吉野の鶏めしの素を使って実際に調理♪
まず、ご飯を炊いておきます。
今回は3合用の素を使用するので、3合を炊きます。
次に、鶏めしの素を冷蔵庫から出して(要冷蔵)






大き目の鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ビニール袋のままの素を入れて3分間加熱します。


鶏めしの素の加熱が終わったら、炊いたご飯に入れて混ぜます。




しゃもじで混ぜたら、はい、完成!







面倒くさかったら、お米に素(加熱前)を入れて一緒に炊いても🙆♀️
美味しくできましたよ。
美味しくて簡単に作れるので本当にオススメ
出来た鶏めしは、鶏肉の量がしっかり満足に入ってるし、味がしみ込んでいて美味しくて、
まるで目の前で、田舎のおばちゃんが作ってくれているんじゃ…?!と錯覚を起こすほどの美味しさ。
鶏肉もちょっとコリコリしてたり、柔らかかったりで、存在感がばっちり。
お弁当にも入ってたら絶対に喜ばれること間違いなしです。
ただ、少しポロポロするのでおにぎりにはしにくいかも。
あと余った鶏めしを冷凍して食べるとお肉がちょっと固くなるので、出来立てが一番美味しいです。



こんなに美味しい吉野の鶏めしの素が、大分のお土産でもっと人気にならないのが、本当に不思議。
要冷蔵だからかな…
大分に行く機会がある方や、食べてみたいな~と思った方は、ネットでも買えるので、ぜひ試してみてください!
大分県民にはおなじみのパッケージの絵。
この絵も愛着があって好きだけど、もっと手に取りやすそうな別バージョンのパッケージがあればいいのにな(勝手な提案😂)
ということで、今回は大好きな吉野の鶏めしの素をご紹介しました。



お土産用に、あなた用に、ぜひ、試してみてくださいねっっ!
ご感想もお待ちしております😉
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