お子さんが5ヵ月頃になると、いよいよ離乳食のスタートですね。

息子は、少しアレルギーはあるけれど、離乳食の完了期も無事に終わり
今ではご飯をお茶碗2杯食べることもあるほど、大の食事好きになりました😋
ありがたいことに息子は離乳食に対して前向きで、かなりスムーズに離乳食期を始められ、そして終えることができたのです。
何でだろう?と考えたときに、
離乳食を始める前に私や夫がしていたことが、良い方に作用してくれたのかも!と思いました。
もちろん、赤ちゃんには個人差があるので、これをしておけば絶対に離乳食がスムーズにいくとは限りませんが、
誰でも簡単にできることなので、やっておいて損はないと思います!
楽しく食事をしているところを見せる!


離乳食を始める前までに私と夫がしたことは、食事をしているところを赤ちゃんに見せる!こと。
しかも、ただ単に食べているのではなく、美味しそうに、楽しそうに😊
赤ちゃんって、親のしていることを本当によく見ていますよね。
ママ・パパが食事をしているところを見れば、食事をする風景に赤ちゃんが慣れ、いざ離乳食が始まって食卓に座らせても、違和感が少なくなるはずです。
そして、さらに楽しそうにしていれば、赤ちゃんにとって、“食事=happy”なもの、という認識になってくれます。
反対に、食事をしているところを普段から見せていなかったり、スマホを触りながら無口で食事をしていると、赤ちゃんにとって食事がhappyなもの、という認識ではなくなってしまいます。
私や夫がしていたこと(具体的に)
生後3ヶ月頃
生後3ヶ月頃からだったと思います。離乳食があと2ヶ月後~と考えたときに、食事の風景を見せることにしました。
夜ごはんの間、ソファに赤ちゃんを寝かせて、クッションやおくるみなどで頭の位置を高くして、ダイニングテーブルに座る私たちと目が合うようにしました。
夫と会話をしながら食べることを心がけ、
(二人とも食べることが好きで、つい黙々と食べてしまうんです笑)
ときどき「美味しい!」とか、「楽しいね」と笑顔で赤ちゃんの顔を見ながら言うようにしました。
生後4ヶ月頃
生後四か月になると、食卓の近くにベビーラックを置いたり、危なくない範囲で夫が赤ちゃんを抱っこして食事をして、より近くで食事の風景に馴染んでもらうようにしました。
その内、何もついていないスプーンでご飯をあげるフリをすると、よだれが出るようになりました!
離乳食スタート
そして、迎えた離乳食初日。
重湯から始まり、10倍粥もパクパク食べ(飲み?)
こちらが拍子抜けするくらい順調に終わったのです。
その後は、もちろん、好き嫌いがあったり、気分のムラで食べが悪かったり、毎日が完璧、というわけではありませんでしたが
子供も、親も、大したストレスなく離乳食期を終えることができました。
できる範囲で大丈夫
楽しく食事をしているところを赤ちゃんに見せる、というのは簡単なことですが、毎日、毎食をそんな風にするのは、ちょっと大変ですよね。
だから、できるときだけ😊



私も朝やお昼は急いで食べることが多く、一人だとスマホを見て食べていることもありました。
ただ、赤ちゃんがこちらを見ているときは、美味しい!と笑顔で言ったり、先述したように夫がいる夕食のときは、楽しい感じをこころがけました。
(と書くと、まるで楽しくないみたい笑)
離乳食講座でも
離乳食をスムーズに始められるようにと、なんとなく始めた作戦だったのですが、
離乳食講座を受けたときに、栄養士さんが、「日ごろから食事風景を見せておいた方がいい」と言っていたので、プロお墨付きの方法です😉
おわりに
・食事の風景を見せる
・楽しく美味しいものだということを伝える



簡単だし、お金かからないし、ぜひ試してみて~!
ただ…
うちはたまたま食べてくれる子だったけど、
食が細い子、食べ物に興味が無い子、ごはんが嫌いな子、いろんなタイプのお子さんがいるから
離乳食がうまくいかなくなったとしても、自分を責めないでください。
いつかは食べるようになるさ!
それでは😊
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