
『ノクシカタ刺繍』ってご存知ですか?
私も最近知ったんですが、この刺繍…美しくて素敵なのです。
ノクシカタブックカバー
まずは見ていただくのが早いと思うので、ご覧ください。
このような刺繍をノクシカタ刺繍と呼ぶそうです。


そしてこれは、私が購入したノクシカタ刺繍が入ったブックカバー。
webショップで見つけて一目ぼれでした。

今までブックカバーは、本屋さんでもらったものをなんとなく使っていたので、こんなにお気に入りのブックカバーを手に入れることができて嬉しいっっ😊
そして!!このブックカバー。
かわいいだけじゃなくて、買うことで支援もできるのです。
ノクシカタ刺繍とは
改めて、ノクシカタ刺繍の説明を引用しますね。
『ノクシカタ』とは、『ノクシ』はデザイン、『カタ(カンタ)』は布を意味する、ベンガル地方(インドの一部とバングラデシュの一部)に古くから伝わる母から娘へと受け継がれてきた伝統刺繍です。
元来は「カンタ」と呼ばれ使い古した白いサリーやドーティ(男性用の腰巻)に、ほぐしたサリーの糸で刺し子やモチーフを施し、肌掛けや来客用の特別な実用品として使われていました。
現在では、高度な刺繍を施した海外輸出用製品として、女性の現金収入につながる重要な仕事の一つとなっています。
引用:クラフトリンクより
私がブックカバーを購入した「クラフトリンク」というショップでは、他にも化粧ポーチやクッションなどを取り扱っています。


どれも本当に素敵♡
特にクッションカバー、欲しいなぁ。
買うことで支援できるわけ
今回ご紹介した商品は、すべて『クラフトリンク』という通販サイトで販売されているものです。
クラフトリンクとは
クラフトリンクは一見、普通の通販サイトかと思いきや…こういう活動をしています。
フェアトレードとは、ご存知の方も多いと思いますが、
貧困のない公正な社会をつくるために、途上国の経済的社会的に弱い立場にある生産者と経済的社会的に強い立場にある先進国の消費者が対等な立場で行う貿易です。

私たちがクラフトリンクから商品を買うと、生産者が安定的な収入を得ることができたり、仕事を通じて自信や尊厳を取り戻すことができます。
貧困や社会的な制約のため、安定した雇用を得られない人たちが世界にはたくさんいます。
そのような方たちに、金銭的な援助をすることはもちろん大事ですが、彼ら彼女らが、今後自立して生きていくために「稼ぐ力」を身につけることはもっと大事なこと。
私は、クラフトリンクの運営元である『国際協力NGOシャプラニール』のホームページを見てたまたま知って、何か買うことで誰かの役に立てれるならいいなぁと思い、今回ブックカバーを購入たのですが…
でも、結局は支援とか関係なしに、

ノクシカタ刺繍が素敵だったから買ったのかも😊
おわりに
今回ご紹介したノクシカタ刺繍の物は、クラフトリンク以外のお店でも取り扱っているところがあるので、
ぜひ検索してみてください♪
どのお店で購入しても、フェアトレードや支援のためになるはずです。
ノクシカタ刺繍、見ていて美しい上に、購入したら現地の女性の支援になるなんて…
またノクシカタ刺繍があしらわれた素敵なものがあればご紹介したいと思います。

こんなものがあるよ!ってご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね😊
それでは!
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