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『みをつくし料理帖』のその後が描かれた特別巻は2018年に出る!情報まとめと時期を予測

 

“料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪(みお)の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作”

『みをつくし料理帖』

 

主人公の澪(みお)、ご寮さん、種市さん、源斉先生、小松原さま、おりょうさん、清右衛門先生、又次さん、ふきちゃん、野江ちゃん、美緒ちゃん…(きりがない)

みをつくし料理帖の最終巻『天の梯(そらのかけはし)』が2014年8月に出版されて随分と経つというのに!!

今でも『みをつくし料理帖』と見聞きすれば、瞬時に登場人物たちが心の中によみがえってきます。

この記事を読んでくださっているということは、あなたもきっと同じですよね😊

そんな、大好きで気になってたまらない『みをつくし料理帖』、登場人物のその後を描いた特別巻が出るって知っていますか?
※2018年9月3日、発売されました!詳細は後述しています。

ということで本日は、『みをつくし料理帖』の特別巻の情報についてまとめたいと思います。

情報更新!ついに新刊発売日が決定

-2018年9月3日追記ー

新刊「花だより」が2018年9月3日に発売されました!!!!

 

特別巻『花だより』の感想はこちら▼

分かっていたけど涙。みをつくし料理帖のその後を描いた特別巻「花だより」の感想! みをつくし料理帖の最終巻である『天の梯(そらのかけはし)』が発売されたのが、2014年8月18日。 約4年の歳月を経て、やっと、や...

 

特別巻の情報①『天の梯』特別付録みをつくし瓦版より

みをつくし料理帖の特別巻が出るという情報は、みをつくし料理帖が完結した10巻『天の梯』の巻末付録のコーナー、「りうの質問箱」が始まりでした。

りうの質問箱3

Q. 十巻で完結と聞きましたが、とても寂しく、登場人物たちのその後が知りたいです。続編や番外編の予定はありませんか?

※『天の梯』より引用

 

このような質問が寄せられたそうですが、それに対する作者、髙田郁さんの回答がこちら↓

作者回答

A. 前巻での告知以降、このご要望をたくさんお寄せ頂いています。登場人物のひとりひとりに深い愛情を抱いて頂き、作者として心から感謝いたします。長くお待ち頂くことになりますが、それぞれのその後を一冊にまとめて、特別巻として刊行させて頂くことでお気持ちに添えたら、と考えています。

※『天の梯』より引用

髙田郁さんの回答により、

  • いつになるかは分からないが、特別巻を出す
  • それぞれの(登場人物)その後を一冊にまとめる

 

ことが分かりました。

 

考えてみれば、読者でさえこんなにも、登場人物一人一人への愛情があるのだから、それを生み出して、命を吹き込んだ作者は、その倍も何十倍も愛情があるかもしれないですよね。

読者としては、早くその後が見たい!と思いますが、いつになるかは分からないと仰った髙田先生の気持ちも、少し分かる気がします。

 

特別巻の情報② NHKのインタビューより

“特別巻がいつかは出る”ことは分かっても、その後の情報が特になかったので少し諦めかけていた頃、みをつくし料理帖が2度目のドラマ化(NHK)に至りました。

そのときに、NHKドラマ編集部の方が髙田郁さんにインタビューをしたのですが、そこで待ちに待った新情報が出たのですヽ(^^)/

 

https://gyazo.com/83716897afe25d4bafd7efcc73824474

編集部:
ドラマはこれから始まりますが、原作は完結していて、最終巻に『登場人物のこれからを描いた特別巻が出る』というお知らせがありましたよね。原作ファンとしては『本当に出るのか』と気になっているのですが…。

髙田:
来年(平成30年)に出す予定でいます。私が作家になって、来年で10年目なんです。そこで読者のみなさんにご恩返しというか、どうすれば最も喜んで頂けるのかを考えたら、やっぱり『みをつくし料理帖』の登場人物のその後をお知らせすることかな、と。

編集部:
それは嬉しいですね。原作のラストシーンから、どれくらい先のお話ですか?

髙田:
細かくは決めていないのですが、清右衛門と坂村堂、そして種市の珍道中を書こうと思っています。もちろん澪や小松原、あさひ太夫のその後も描いていく予定です。

編集部:
ネタバレになるのであまりお話できないと思いますが、原作ファンとしては『だれそれは幸せになれるんだろうか』というのが心配で、先を読むのが怖いのです。そのあたりは大丈夫でしょうか(笑)

髙田:
大丈夫です。みんな、ちゃんと幸せになっています(笑)

編集部:
よかったです。原作を全て映像化するまで、ドラマも続けてほしいですね。

髙田:
はい!何とぞよろしくお願いします(深々と一礼)。ちなみに、原作の9巻に最終巻の予告が出ていますが、あれは『私はもう米寿を過ぎ、人生の最終列車に乗っています。みをつくしの結末を読むまで、死ぬに死ねない…』という読者の方から切実なお便りをいただいたので、あえて出したのです。最終巻は出てしまいましたが、これから特別巻も出ますし、ドラマにも続いてもらいたいので、どうか油断しないで、末永く長生きして頂きたいですね。

※NHKドラマ 編集部インタビューより引用

 

NHKさん、ドラマ化(しかも見事な配役)してくれただけでなく、こんな情報も聞き出してくれるとは、、Good Jobですよね!!

 

このインタビューから、

  • 髙田郁さんの作家10周年である2018年に、読者への恩返しも兼ねて特別巻を出す
  • 内容は清右衛門、坂村堂、種市の珍道中?澪や小松原、あさひ太夫のその後が描かれる
  • みんな幸せになる

 

ということが分かりました。

内容は変わる可能性もありますが、清右衛門先生なら文句を言いながらも、澪の料理を食べに、大坂に行きかねないですね。

そして個人的に、小松原様も気になります。澪のことを自身が悪者になることで守った小松原様が、今も穏やかに幸せに暮らしているといいですね。

先ほどのインタビューの引用にもありますが、ドラマの方も続いていって欲しいです!

インタビューはこちらから全部読むことができます。つる屋という名前の由来や、種市さんの由来などが書いてあり、ファンなら押さえておきたい情報ばかりですよ。

>>「原作の世界に入れました」『みをつくし料理帖』髙田郁先生インタビュー(NHKドラマ)

 

特別巻の情報③『あきない世傳 金と銀 転流編』より

先ほどの情報②で2018年に特別巻が出ると分かり、ワクワクしていたこの頃。

髙田郁先生が現在執筆している、これまた面白いシリーズ『あきない世傳 金と銀』の最新刊の巻末に、みをつくし料理帖の特別巻について触れていました!

治兵衛のあきない講座文末

半年に一遍、皆さまにお目にかからせて頂くはずが、治兵衛の養生のため…というより、「みをつくし料理帖」の特別巻のために、少し間が空いてしまいます。どうか、堪忍しとくはなれ。
ご質問やお便りはいっつも受け付けてますよって、宜しゅうお頼み申します。

※『あきない世傳 金と銀 転流編』より引用

 

 

ということは、、、現在お書きになっているんでしょうか(:_;)

 

『みをつくし料理帖』のその後を描いた特別巻はいつ出るかを推測!

ここで、特別巻がいつ頃でるのか推測してみたいと思います。

髙田郁先生は、『みをつくし料理帖』のときもそうでしたが、現在執筆中の『あきない世傳』でも1年間に2冊のスピードで新刊が出版されています。

  • あきない世傳 金と銀 源流篇(2016年2月12日)
  • あきない世傳 金と銀(二)早瀬篇(2016年8月9日)
  • あきない世傳 金と銀(三) 奔流篇(2017年2月14日)
  • あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇(2017年8月9日)
  • あきない世傳 金と銀(五) 転流篇(2018年2月15日)

 

この流れでいけば、『あきない世傳 金と銀』の6巻は2018年の8月に出る予定でした。

現在、『みをつくし料理帖』特別巻の準備をしているとのことなので(情報③より)
みをつくし料理帖の特別巻は、2018年の8月頃に出るのではないでしょうか??

そして、『あきない世傳 金と銀』の6巻は2019年の2月頃。
これならリズムを崩さずに済みますよね。

あきない世傳の方も現在発売中の5巻で、先がとってもとっても気になる展開で終わっているのであまり待てません(笑)

 

以上、みをつくし料理帖の特別巻がいつ頃出るか、勝手に推測してみました!

まとめ

みをつくし料理帖の特別巻は読みたいですが、それを読んでしまうとそれはそれで、終わった気がして寂しくなりそうです。
きっと、その後のその後を書いて!という要望も来るんでしょうね(笑)

いつ特別巻が出てもいいように、もう一度1巻の『八朔の雪(はっさくのゆき』から読み直していこうと思います。

また、『みをつくし料理帖』以外にも、髙田郁さんの素敵な本がまだまだありますので、そちらも改めて読んでいこうと思います。

『みをつくし料理帖』以外にも素敵な本がたくさん。高田郁さんの作品一覧 髙田郁さんの『みをつくし料理帖』シリーズ、いいですよね。 これが縁で作者の髙田郁さんを好きになった方、気になった方も多いのではない...

 

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