映画・ドラマ

ジブリ映画「耳をすませば」を見て改めて思うこと。やっぱりこの映画は傑作だー!

 

あなたは、ジブリの映画は好きですか?

私は大好きです!!!

先日テレビで「耳をすませば」が放映されていました。CMを挟むので、途切れ途切れになってしまう…それでもノーカット版だったので見ました(^^)

やっぱり、テレビでやっていると見てしまいますね。

ジブリ映画の中でも、私の中でトップ5に入るこの作品、(ちなみにNO.1は紅の豚です!)改めてよく見てみると、今までと違った感想が出てきました。

一応お伝えしておきますが、細かいネタを書いておりますので、まだ映画を観たことのない方は、読まないでくださいね♪

杉村かっこいい

まず、杉村くん。ご存知の通り、雫(しずく)の友人の夕子が片思いをしている相手であり、当の本人はそんなことも露知らず、雫に片思い。絵に描いたような三角関係! THE 青春!!

 

かっこいいポイント

  • 雫にどストレートに気持ちを伝える→思いっきりフラれるけど、受け入れる
  • 雫に好きな人や付き合っている人はいないって聞いていたのに、翌日、他のクラスの男の子と雫が歩いてたって話を聞いても、受け入れる→一瞬すごい切ない顔をするところがまたいい!
  • 夕子とちゃんと向き合う

中学3年生の男の子にしては、出来すぎてる。いや、大人だとしても絶対にいい男だ。フラれた腹いせに文句言ったり、友達に悪口言ったりなんてことはしなさそう!!

今までは、かわいそうな男だなぁ~としか見ていなかったのだけど、アラサーにもなると見方が変わるものですね(笑)

気づいている方も多くいると思いますが、エンディングで夕子と杉村が待ち合わせして一緒に帰るシーンがあるんです。夕子良かった。。二人には幸せになってほしいなぁ。

それにしても、雫。夕子が杉村のことを好きなこと、本人に喋っちゃうんだ!!!と衝撃でしたが、あのシチュエーションなら仕方がないのかな…

 

あんな両親、憧れる

雫のお父さんと、お母さん、素敵ですよね。今までは、あのお家のごちゃごちゃさとかお姉ちゃんのしっかりさ(怖さ?)に目がいって気づきませんでした(^_^;)

まず、お父さん。終始地味~な感じですが、一家の主(あるじ)感がすごいあるんですよね。決して手をあげたり、声を荒げたりすることもなさそうなのに、この感じが出せるのがすごい。

お母さんも、お姉ちゃんも、雫も、お父さんを敬っている感じが随所に出ています。

あ、なるほど。お父さんの周りが、お父さんに一目置いている感じが出ているから、お父さんは地味で大人しいのに凄味がある感じが出せるのか!

 

お父さんは、雫に勉強をしてもらいたいと思っているけど(お姉ちゃん談)雫が図書館で一所懸命に何かをしているところを見ているから、本人を応援してあげたい。

雫の部屋に入って、雫に布団をかけてあげるシーン、私が親だったら机の上に散らかってある原稿用紙とかちらっと読んじゃいそうですが、、お父さんは決してそんなことはしません。尊敬!!

そして、お母さん。社会人学生として大学院に通っています。放任主義だけど、決して突き放しているわけではない。あの絶妙さが素敵です。

雫の成績が下がっていることで学校に呼び出されても、雫を頭ごなしに叱ったりしません。(代わりにお姉ちゃんが言ってくれるからかな?(^_^;)

雫が何かに挑戦してしてると聞いたり、挑戦とやらが終わって遅くに帰ってきても、気にはなるけど決して問い詰めるようなことはしません。

これって、そんなに簡単なことじゃないと思うんです。大学生の子供ならともかく、まだ中学生ですからね。

この両親のことを、冷たい現代の親みたいに書かれている記事をみたことがありますが、私はそうは思いません。

二人とも、雫を子供扱いせず、親とは違う別の人格として認め、信頼している。きちんと子離れできた親。私にはそんな風にみえます。

こんな親になりたいものです。

 

天沢聖司くんがストーカー呼ばわりされてる

今回の一番の衝撃はこれ。テレビを見終わったあとで、何気なくGoogle先生で耳をすませばを検索してみました。

そうすると、いたるところで、聖司くんがストーカー呼ばわりされている!!!!!!

本当に衝撃でした。

確かに、いつも雫の前に現れるし、雫に知られたいが為に雫が読みそうな本を借りまくってるし、早朝に雫のお家の前にいるし。

そうか、そんな見方もできるのか。個人的に衝撃でした。

 

だけど、女性ってこういうことされたら、胸がときめきますよね。自分のためにそんなことまでしてくれたんだ!って。

ただ普通に出会うよりも、第一印象が良かろうが悪かろうが、(第一印象が悪ければ悪いほど、後々、好感をもったときの振れ幅がすごい)運命を感じる出会いって好きなんです。

もちろん、天沢聖司くんみたいな人っていう大前提がありますが…

聖司くんがいくら悪態をついても、上品さや爽やかさを失うことはありません。きっと彼が育った環境がそうさせているのでしょう。(地球屋の店主であるおじいちゃんは、戦時中にドイツに行っている、聖司くんのお父さんは以前PTA会長をしていた、ヴァイオリン職人になりたいと言って中学生で海外に行けるお家事情を鑑みても、只者じゃなさそう)

自分の進む道を決め、反対する親を説得し本当に海外に行ってしまう、そしてそんなタイミングだけど恋人も作っちゃう!!

ストーカー呼ばわりされようと、やっぱりかっこいいです!!!

人によって、前述の杉村派と聖司くん派に分かれそうですね。

 

雫の行動力

そして最後に雫の行動力について。

聖司くんが夢に向かってどんどん先にいっちゃうから、焦る気持ちは分かります。

「自分よりずっと頑張ってるヤツに頑張れなんて言えない」っていうセリフもよく分かります。

だけど、仮にも受験生なのに、聖司くんに追いつきたいと小説を書く挑戦をする。そしてその小説を宣言通り書きあげる。雫も十二分にすごいと思うのは私だけでしょうか?

きっと私だったら、宣言しただけでやり遂げずに終わってしまうんだろうな…(苦笑)

その他にも、猫(ムーン)を追いかけていって地球屋という素敵なお店に辿り着く行動力、

もう一度、おじいさんやバロン(猫の置物)に会いに行く行動力などなど。

雫の行動力が素敵です。

彼女は純粋に行きたいから行っているだけなんだろうけど、大人になって純粋な気持ちだけで行動できない自分がいます。

素敵なお店に出会いたいなら、素敵な人に出会いたいなら、自分から行動しよう!そう心に決めました♪

 

やまはい ???

余談ですが、テストのシーンで雫が夕子と杉村の仲を取り持とうと、

「ヤマ張りなら夕子得意だよね」と言うところがあります。

初めて見たときから、なぜか「やまはい」だと思い込んでおり、やまはいって何だろう、俳句とか国語の中の科目かな?なんて適当なことをずっと思っておりました(^_^;)

今回この映画を見ているときにそれを思い出し、集中して聞いていると「ヤマ張り」と言っていることが判明!!

前後の文脈を聞いていれば、分かることなんですけどね…(笑) 個人的に謎が解けてよかったです。

 

以上、本日は映画「耳をすませば」についてお送りしました。

何度見ても、飽きることなく常に新鮮な気持ちにさせてくれるこの映画。この先見ても、きっとまた楽しませてくれることでしょう。

この映画を作ってくれた皆さんに大感謝です。

 

そして、この私的感情丸出しの独り言にお付き合いくださったあなた、ありがとうございました♪