あなたは冷たい牛乳は好きですか?
私はどちらかというと苦手で、給食でも頑張って飲んでたタイプです。
ホットミルクやココアでの温かい牛乳は好きなんですが、冷たい牛乳を好きになることはないと思っていました。
ところがどっこい!
冷たい牛乳を飲みたくなる物にスーパーで出会ったのです。
その名も「低温殺菌牛乳」🐮🥛

低温殺菌牛乳とは
スーパーやコンビ二に並んでいる牛乳は、超高温殺菌牛乳というものがほとんどです。
牛乳は必ず殺菌してから出荷されるのですが、
超高温殺菌牛乳は、牛乳を約130℃で2~3秒殺菌します。

熱いところで、ささっと!
対して、今回紹介している低温殺菌牛乳は、66℃で30分間殺菌されます。



低温の中でじっくり殺菌!


低温殺菌牛乳の方が美味しい
主流でお値段も安めの超高温殺菌牛乳と、
スーパーでも一つの商品くらいしか置いていない低温殺菌牛乳。
最大の差は、その味!



冷たい牛乳ってこんなに美味しかったの!?と30年以上生きてきて、本当に驚いたんです。
雑味がなくて、牛乳独特のにおいがなく、すっきりまろやかなお味。
超高温殺菌牛乳と呼ばれる120℃~150℃ 1~3秒の殺菌方法は、栄養成分は変わりませんが、タンパク質が変性し、風味が変化します。
タカナシ低温殺菌牛乳は 66℃ 30分でゆっくりと殺菌しています。
生乳本来のおいしさを大切にしていますので、ほんのり甘みが感じられます。
タカナシ乳業の低温殺菌牛乳ページより引用
本当に本当に本当に、牛乳苦手な方に飲んでもらいたいです。もっと知られてほしい…🤗
低温殺菌牛乳のマイナスポイント



低温殺菌牛乳は美味しくてめちゃくちゃオススメなんだけど、
マイナスポイントもあります。
- 値段が高い
- すぐに冷蔵庫に入れないといけない
- 消費期限が短い
一般の牛乳(超高温殺菌牛乳)に比べて、低温殺菌牛乳はお値段がお高めです。
100円ほど高いイメージ。
殺菌するのに数秒か30分。後者は大量生産が難しいですから仕方ありません😢



毎回はお財布的に厳しいので、数回に1回、低温殺菌牛乳を買っています。
また、低温殺菌なのですぐに冷蔵庫で保管する必要があります。
買い物してからお家に着くまでの時間が長かったり、お家で朝食を食べているときにずっと出しっぱなし、というのはNG🙅♀️🙅♂️です。
買ったらすぐに冷蔵庫直行、使ったらすぐに冷蔵庫に直行。
そしてそして、消費期限が短いです。
主流の牛乳の消費期限が1週間~10日前後だとすると、低温殺菌牛乳は約3~4日間のイメージ。
家族が多くて1日1本は使う、というお家なら問題ありませんが、
一人暮らしとか、牛乳をあんまり使わないお家だと、あっという間に消費期限を迎えてしまうのでご注意!!
低温殺菌牛乳LOVE
私が飲んでいる低温殺菌牛乳は、タカナシ乳業さんの商品ですが、
その他にもあるようなのでもっと調べてみます。お住まいの地域によっても違うはず!
牛🐮さんが子牛にあげるためのお乳を飲ませてもらっている私たち。
だからこそ、より美味しく、大切にいただきたいと思います。



酪農に携わる人には常識なのかしら?海外ではどうなんだろ??
疑問が尽きませんが、一旦これにて!
それでは😉
コメント