息子はあまり風邪を引かない子で、予防接種や定期健診のときのみ病院に行っていたのですが…
幼稚園に入園した3歳前くらいからは、やはり風邪をもらってくるのか、よく病院に行きました。
3才といえばそう!イヤイヤ期がまだ残っていた時期でしたので、ええ、かなり苦労しました(白目)
泣きわめこうが、地面に横になろうが、それはもういいのですが、
一番困ったことは息子の泣き声やイヤイヤ言う声で先生とのコミュニケーションが取りにくかったこと。
先生「今日はどうしましたか?」
私「一昨日から風邪ぎ…
息子「ぎゃーーぎゃーー!やだやだー!おろしてー、はなしてーいやだー、えーーんえーーーーん(泣)」
みたいな感じで、症状を伝えることがままなりません。
そもそも、子どもに泣かれると私もプチパニックになって、伝えたかったことを忘れてしまう、ということも起きていました(アカン~)
そんな経験から編み出したのが事前に「メモ」を持っていくこと!
大した技ではないのですが😂、もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので書いておきます!
病院受診時にはメモを持って行こう

小児科に入ったらまず聞かれることが「どんな症状があるのか」
受付で簡単に話して、そのあと先生にも話すことが多いですよね。
暴れる2歳・3歳児と一緒にいて、順序立てて症状を話すのは至難の業なので、そんなときに重宝するのが「症状を書いたメモ」なのです。
私はポストイットや小さなメモ用紙に以下のことを書いています。
- いつから症状が出たか
- どんな症状か
- ご飯は食べてるか、機嫌はどうか
- 他院の受診やお薬の服用について
実物はこんな感じです▽


この内容を口頭で話すのは、ちょっと厳しい…。メモさまさま♡
メモを持っていくことで病院でのやりとりがスムーズに!
メモを事前に書いて持っていくことで、病院通いがとても楽になりました。
まず、受付。
「どうされましたか?」と聞かれたときに、「メモを持ってきました」と言って渡すと「助かります😊」と言ってくださってそれで終わり!
カルテに書き写す方もいれば、「このメモ頂いてもいいですか?」と言われることもあります。
受付で症状を話しているときに、ぴゅーーっと息子がいなくなって、後ろにも次の人が並び始めて、内心焦りだしてプチパニック…みたいなことがなくなりました😂😂
そして、先生に呼ばれた時も、先生にメモを見せて話すと、とってもスムーズ。
(そもそもそのメモの内容が先生に事前に伝わっている)
子どもに泣きわめかれようが、肝心かなめの症状が伝えられている安心感で、親である私も余裕をもっていられるのです。
メモの注意点
メモを持っていくことでの注意点はこの二つ!
- なるべく簡潔に
- 書いたメモは、スマホで写真を撮っておく
病院の受付の方、看護師さん、先生。みなさん忙しいので、メモはぱっと読んで理解できるくらいの量におさめること。
箇条書きで、簡潔に。
そして、書いたメモは事前に写真に撮っておくと便利です。
病院で「メモ頂いてもいいですか?」と言われた場合でも慌てなくてすみますし、写真をスマホ内にとっておけばいつでも見返すことができます。
私はiPadで育児日記をつけているので、そこにメモの写真を残しておくことで「前回の風邪はどんな感じだったっけ?」というのがすぐに分かるようになりました。
スマホでも育児アプリなど色々あるので、写真とともに残しておけば、記入の手間が省けて便利ですよ♪
メモは安心感を与えてくれる

不思議なことに、症状をきちんと伝えられると、肩の力が抜けるのか、その後の先生の説明もスムーズに聞こえるんですよね。
これまでは、焦ってプチパニックに陥ってしまい、聞く準備ができていなかったのかもしれません。
メモを持って症状をしっかり伝えられると、その後の安心感にもつながりますのでオススメです。
病院いくときには、メモ。ぜひ実践してみてくださいね😊
それでは!
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