出産後、初めての冬を迎えるママへ。
「子どもが寒くて風邪引かないか」とか「ストーブやヒーターを出すと危ないかな」とか、いろいろと気を配らないといけないことが多くて大変ですよね。
でも、子どものことは一旦置いておいて、今日はママのこと!
普段、ハンドクリームをこまめに塗る、手のケアは怠らない!という方は大丈夫ですが、
普段、ハンドケアは特にしないよ
手が強いから、別にハンドクリームなんて塗らなくても平気だよ
というあなた。
ケアしましょ、ケアして!今年の冬からは😂😂
あかぎれだらけの手
私は、子どもが生まれて2度目の冬を迎えようとしています。そこで思い出すこと。

去年の冬は手荒れがめちゃくちゃひどかった…
カサつきはするものの、大したケアはしなくても無傷だった今までの私の手。
ハンドクリームは毎年買ってなんとなく塗るものの、塗らないこともあるし、使い切らないこともしばしば。
産後もそんな感じで生ぬるいケアをしていたら、ほぼ全指があかぎれに…


これはイメージ画像ですが、まさにこんな感じでした!
こんなとこ、割れるんだっていうくらい、至るところにひび割れからのあかぎれ。
人に手を見られるのが本当に嫌でした。
ユースキンA (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)
お風呂に入って髪を洗うときもつらかったな…。
結局、本当に良くなってきたのは冬が終わりを迎えたときでした。
お世話になったユースキン。においはキツイけど優秀だと思います。
こんな痛い思い、絶対にしてほしくないです。
ただでさえ、産後で色んな部分が調子悪いんですから、防げるとこは防ぎましょう!
産後の冬はなぜ要注意なのか?


なぜ、産後の冬は特に注意が必要なのでしょうか?調べてみました!
まず、産後はホルモンバランスが急激に変化します。
これは妊娠前の身体に戻ろうとしているから。
ホルモンバランスが安定しないことで、肌が敏感になり肌荒れやかゆみ、湿疹といった症状が起こりやすくなっています。
それに加え、慣れない育児での睡眠不足、疲労、ストレス、栄養の取れていない食事といった理由から、体力や免疫力が低下しています。
そして極めつけは、もっとも乾燥する冬ということ。
肌の表面を覆う皮脂膜が作られにくい季節なのです。
冷たい水を使えば、血行不良で必要な栄養分が届きにくくなり手荒れの原因になります。
かといって温かいお湯を使えば、肌を保護してくれる皮脂膜やセラミドを必要以上に落としてしまい、これまた手荒れの原因になります。



こんなギリギリの状態にも関わらず、育児では手を酷使しなければならないんですよね。
- オムツ替え前後の手洗い・消毒
- 授乳やミルクの前後の手洗い・消毒
- 哺乳瓶の洗浄・消毒
- 赤ちゃんの肌着・スタイなどを手洗い
オムツ替えは月齢によって10回以上することもあります。ただでさえ水仕事が多い通常の家事に加え、育児ではこれらのタスクが加わることになります。
これ、どう考えても手がかわいそう。
私は昨年、この状態なのに大したケアをしていなかったんですね…



そりゃひび割れ、あかぎれになりますよね…
手荒れ対策にできること


手荒れ対策にできることは、
「バランスの取れた食事」、「質の良い睡眠」、「ストレスを溜めないこと」
これらは、ホルモンバランスが乱れ、免疫力が低下している産後のママにとても大切なことですが、それが出来たら苦労していないですよね😂
だから、せめて手を守ってあげましょう!
食器洗いなど水仕事をするときは木綿の手袋をつける。キッチングローブをする。
冷たいお水でもなく、熱いお湯でもないぬるま湯を使う。
そして、とにもかくも保湿です!!
ハンドクリームをこまめに塗りましょう!!!これだけでも絶対違います。
私も、今年こそは手荒れをしないために、水仕事に強く手荒れ防止に高評価のハンドクリームを用意しました。
水・お湯・薬剤を頻繁に使う美容師さんのために作られたものです。


あとは、加湿器で空気を乾燥させないこと!
まとめ
赤ちゃんのことを優先して自分のことを後回しにしていると、必ずしっぺ返しを食らっちゃいます😂
手荒れがひどくなると、私がそうだったようにあかぎれなどの激痛で家事育児が苦痛になります。症状がひどければ病院に行かなくてはいけません。
そうなるともっとストレスです。
赤ちゃんのお世話の前にまず保湿。
自分に優しく接してあげたら、今まで以上に赤ちゃんにも優しく接することができるはず😊
一緒にこの冬を乗り越えましょー!
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