不妊治療

【体験記】不妊治療って何がつらいの?~時間編~

 

こんにちは、りっこです。

 

突然ですが、もしあなたが、「不妊治療についてどんな印象を持っていますか?」と問われたら、何と答えますか??

不妊治療を受けたことがない方でも、「辛そう」や「大変そう」といった何となくネガティブな印象をお持ちだと思います。

では、実際に何がつらいのか。

私は以前、不妊治療の初期治療法である「タイミング法」を経験しました。人工授精や体外受精と違い、比較的負担の少ない治療法であるにも関わらず、それでもつらかったです。

その経験から、実際に何がつらいのかについて、まとめてみようと思います。今回はその中でも「時間」についてのお話しです。

あくまでも主観なのですが、少しでも参考になれば幸いです_(._.)_

 

自分で時間をコントロールできない

不妊治療では、自分の行きたい日に病院へ行くということが、難しいです。

例えば、あなたが歯医者さんに行くとします。(治療していない虫歯が限界に痛い、とか歯が折れた!というような緊急時を除いて)少し歯が痛むというような場合、手帳を見てこの日なら都合がいいという日に予約をして病院へ行きますよね。

不妊治療の場合は、圧倒的に時間の選択肢がありません。

仕事をしていたら、なおさらです!

 

病院へ行く日が読めない

まず、病院へ行く日がなかなか読めません。

来月はこの週あたりに病院かな?と大まかな予測はできますが、ピンポイントでは分かりません。

なぜなら、自分の体次第だからです。

生理が来たら5日以内に病院へ行く、病院の先生から「卵胞の育ちが悪いから2日後に来て」と言われる、などなど。

☆タイミング法の詳細についてはこちらの記事も読んでみてくださいね。

病院でのタイミング法の流れとは?【体験記】 私は約1年間、不妊治療専門の病院に通い、治療を受けたことがあります。その結果、排卵誘発剤を使用したタイミング法で...

 

人間はロボットのように正確ではないので、生理が3~4日遅れることも普通にありますし、体調しだいで、体内の機能の働きが変わります。それによって、病院へ行く日も変わってくるので、自分のスケジュールに基づいて、病院へ行くということが難しいのです。

 

予約が取れない

何とかこの日なら、残業がなくて病院へ行けそう!と思ったとしても、その日の予約が取れるかどうかは分かりません。

今はスマホから、病院の予約ができる所も多いですよね。

スマホから予約をしようとしたら、その日に×がついている=予約がいっぱいになっている、そんなことがよくありました(涙)

不妊治療を行っている病院は、印象としてそんなに多くないですし、産科が無い、不妊治療専門の病院ならなおさらです。

私が行っていた病院では、日によっては予約なしでも診察を受けられるシステムがありましたが、かなり待たなければなりません。

予約有りで1時間待ち(予約の意味って…笑)だとすると、予約無しだと2時間~3時間待ちが普通でした。

地域や、病院によって差はあると思いますが、人気の病院ほど、予約は取りにくいです。

 

プライベートが支配される

子供がいない夫婦は、時間を比較的自由に使うことが出来ますよね。休日に友人と会う約束をしたり、仕事終わりに飲みに行く予定を入れたり(^^)

ところが、不妊治療を始めると、プライベートまで治療に支配される(大げさかな?)恐れがあります。

例えば、土曜日に友達と会う約束をしようと思っても、その日も病院に行かなきゃいけない可能性があるな…と思ったら、なかなか予定を入れる勇気が出ません。

平日も、仕事終わりに受付時間に間に合わせるため、会社からダッシュ!ということもあります。

このように、プライベートも、不妊治療中心のスケジュールを組まざるを得ません。

 

病院の先生にも念押しされた

初めて不妊治療の病院へ行き、先生との会話をする中で、私が働きながらの通院になることを知った先生は、不妊治療は仕事への影響が少なからずありますよと言いました。

検査や治療は、排卵日や生理が絡んでくるので、日時の指定が出ることが多い、土曜日だけとか、平日の夜だけしか病院に来れないなら、十分な治療ができないことがある、

といった内容でした。

私は、それを聞いたとき、随分厳しいことを言うんだな…と一瞬思いましたが、今思えばその言葉を聞いたことで、病院に通う覚悟みたいなものができました。

もし、先生に気軽に治療を始めようと言われて、病院での治療を始めていたら、実際の通院の大変さとのギャップで、治療を諦めてしまっていたかもしれません。

 

まとめ

病院の先生も言っていましたが、不妊治療に専念するために、仕事を辞めてしまう人も一定数いるそうです。

現に私も、不妊治療だけが原因ではないのですが、一つの理由として、仕事をしながらの病院への通院がかなり負担になってしまったこともあって仕事を辞めました。

もちろん、不妊治療にはお金もかかるので、単純に仕事を辞めればいいという話ではないのですが…

不妊治療は、自分でスケジュールを立てられるものではなく、不妊治療に生活を合わせなければならないことが、不妊治療がつらいと思う大きな要因だと、改めて感じました。

これから病院に通おうと思ってる方、ネガティブな意見ばかりですみません_(._.)_

まず病院に行ってみるのは、気楽な気持ちでもいいと思いますが、検査などを受け、治療を受けるために通院しようと思った場合は、不妊治療は決して楽ではないことを頭に入れておいた方がいいかもしれません。

以上、時間編についてでした。

少しでもお役に立てれば幸いです。お読みいただき、ありがとうございました。