人生のヒント

【一生懸命やっていれば誰かが見てくれる】吉田羊さんと中井貴一さんの出会いより

 

「一生懸命やっていれば、どこかで誰かが見てくれる」

実際に、この言葉どおりになって活躍している女優さんがいます。

それは「吉田羊(よしだよう)」さん。

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2018年9月14日放送 NHKの番組「あさイチ」に、俳優の中井貴一さんが出演されました。

そこで、女優・吉田羊さんの、俳優という仕事の転機となった出来事について触れていて、とてもいいお話だったので、ぜひ記憶に残しておきたいと思い、ここに記します。

吉田羊さんの俳優の転機となった出来事~中井貴一さんとの出会い~

キリっとした美しさと、確かな演技力で今や引っ張りだこの女優、吉田羊さん。

今でこそ色んなドラマや映画で活躍していますが、10年前の映像界では無名の存在でした。

2008年のNHKの朝ドラ「瞳」(主演:榮倉奈々さん)に出演するのですが、その出番は俳優の西田敏行さんと病室でやりとりをする看護師の役で、ほんのちょっとだけのシーン。

そのシーンを、たまたま見ていたのが「風のガーデン」というドラマの撮影で北海道にいた俳優の中井貴一さん。
短い出番だったにも関わらず、彼女の演技の自然さに目を奪われたそうです。

すぐに朝ドラの関係者に連絡を取り、彼女が吉田羊という女優であることを知った中井貴一さんは、彼女と直接話をします。

その後、自ら色んなプロデューサーに彼女のことを「いいですよ」と言って回ったそうです。
(しかも、風のガーデンに役を追加して出演することになったそう!)

徐々にテレビドラマや映画、三谷幸喜さんの舞台などで出演作品を増やし、2014年には、人気ドラマ「HERO」にも出演します。
そこで圧倒的な知名度を得てからの活躍は、言うまでもないですよね。

一生懸命頑張っていれば、誰かが見てくれる

小さな役でも一生懸命やっていることで、その演技力が認められ、俳優として成功の道を一歩一歩、進むことになった吉田羊さん。

「だって彼女は綺麗だから特別なんだ」「彼女には実力があったから特別なんだ」。そんな風に思うかもしれません。

でも、中井貴一さんに認められるきっかけとなった”ちょい役”を演じているとき、彼女はすでに30代半ば。事務所にも借金があったそうです。

30代半ばの女性が結婚や出産をせず、夢を追いかけるという道を選ぶことは、男性が夢を追いかけるよりも、風当たりが強く厳しい環境で、夢を諦めるのは容易だったはず。

それでも、演技を止めず頑張り続けていたからこそ、中井貴一さんに認められたんだと思います。
(中井さん曰く、中井さん同様に彼女のことを朝ドラのプロデューサーに尋ねた人がもう一人いたそう)

 

頑張りたいことを見つけたときは…

「頑張り続けたい」「これだ!」と思うことを見つけるのは、実はとても難しいことです。

だからこそ、「頑張りたい」と思っていることがあるあなたは、それだけでラッキーだし、それだけチャンスがあります。

「私なんて…」と諦めかけているあなたも、気持ちが折れそうになっている私も(笑)
頑張り続けたい何かを見つけたのなら、

年齢とか環境とか言い訳にせず、頑張りましょう!

そして、一生懸命続けましょう。

きっと、その頑張りを誰かが、いつか見つけてくれることを信じて。