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みち
興味があちこち飛んでしまう30代。
好奇心多め。

美味しい食べ物お餅系、飲み物
何か新しい物
海外、文化、大分、九州
フィンランド、オーストラリア
江戸時代、時代小説
子育て

というキーワードにいちいち反応してしまいます。

素敵な物・美味しい物を作ったり生み出してくれた人に感謝の気持ちが届けばいいな~という思いも込めて書いています。

色んなことが知りたいので、
「こんなこと・物があるよ~」って教えてくれる人はコメントくださると嬉しいです。

時代小説『望月のうさぎー江戸菓子舗照月堂ー』が面白くてほっこり

江戸時代を舞台にした小説が好きな私。またまた素敵な時代小説を見つけてしまいました。

それは『望月のうさぎー江戸菓子舗照月堂ー』

小さな和菓子屋さんを舞台にした篠綾子さんの最新作で、現在、第八巻まで発売されています。

※2020年7月現在

美味しそうな和菓子と、それにまつわるお話。ときに悲しくもほっこりしてみませんか?

目次

第一巻「望月のうさぎ」あらすじ

生まれ育った京を離れ、江戸駒込で尼僧・了然尼と暮らす瀬尾なつめは、菓子に目がない十五歳。七つで両親を火事で亡くし、兄は行方知れずという身の上である。ある日、了然尼と食べるための菓子を買いに出たなつめは、いつもお参りする神社で好々爺に話しかけられた。この出会いは、なつめがまた食べたいと切に願ってきた家族との想い出の餅菓子へと繋がった。あの味をもう一度!心揺さぶられたなつめは、自分も菓子を作りたいという夢へと動きはじめて…。江戸の町の小さな菓子舗が舞台の新シリーズ誕生。

みち

あなたには、食べるとふと懐かしくなったり、昔の思い出が蘇るような食べ物やお菓子はありますか?

主人公「なつめ」にとっては”最中の月”という京の銘菓がそれに当たります。

今は亡き両親、行方知らずの兄との楽しくも切ない思い出がつまったそのお菓子を、ひょんなきっかけで江戸の菓子屋で見つけたことから物語が始まります。

おすすめのポイント

この小説のおすすめポイントはこちら♪

①登場人物にほっこり

両親を亡くし、兄も行方知れず。京の親戚には引き取り手がいないため、遠く離れた江戸で尼僧に引き取られるなつめ。

これだけ聞くと、さぞや重い話なのかなと構えてしまいがちですが、

割と自由に楽しく生きている主人公のなつめを見ていると、力を抜いて物語を楽しむことができます。

なつめが辛い過去を持ちながらも自然体でいられるのは、いつもそれはそれは深い愛情で見守る、親代わりでもある尼僧の了然尼さまのおかげ。

なつめと同様に菓子が好きな了然尼さま。2人で美味しい菓子を食べるシーンに、とてもほっこりします。

なつめが働くことになる菓子舗「照月堂」の面々も、方法は違うけどみんななつめを温かく見守っているのにもほっこりします。

②和菓子が美味しそう

菓子舗が舞台ですから、色んな和菓子が出てくるのも、この小説の醍醐味。

なつめは京都のお武家の出身。京菓子も出てくれば、照月堂で庶民のために売られているような身近な菓子も出てきます。

京と江戸の違いや、庶民向けのお菓子と茶会などで使われる銘菓の違いが描かれるのは、高田郁さんの「みをつくし料理帖」を思い起こさせます。

③前作とのつながり

篠綾子さんの作品「代筆屋おいち」シリーズを読んだ方ならご存知の、あのお方にまた会えますよ♪

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